愛犬の健康を守るためにも、歯磨きは欠かせませんよね?とくに愛犬に適した歯磨き粉の選び方は、飼い主さんにとって重要です。
この記事では愛犬に合った歯磨き粉選びについて犬の管理栄養士であり、実際に毎日チワワ2匹の歯磨きをしている私が、おすすめ3選を紹介します。
- 犬の管理栄養士おすすめ歯磨き粉3選
- 愛犬に合った歯磨き粉選びのポイント
- 歯磨き粉選びでのよくある失敗と注意点
この記事を読むと愛犬に最適な歯磨き粉選びについて知識が深まり、健康的な毎日を過ごせます。
愛犬の口内環境を整え、健康的な生活をサポートするために、ぜひご覧ください。
愛犬の健康を守るために、犬の管理栄養士になりました!
愛犬の健康にとって重要な「腸活」に力を入れてます。
このブログでは腸活に良いサプリメントやドッグフード、愛犬の健康に欠かせない歯磨きについての役立つ情報を発信しています。
デンタルケア&腸活で愛犬の健康を維持していきましょう!
愛犬の歯磨き粉おすすめ3選
愛犬の歯磨き粉選びは、口内環境を守るために重要です。以下では、歯磨き粉おすすめ3選を紹介します。
項目 | ブレスワン | ワンデル | デンタルワン |
---|---|---|---|
安全性 | |||
アレルギー | 卵、シソ | 卵、シソ※1 | 卵黄・ブタ ・トウモロコシ |
主な 有効成分 | ヒト脂肪幹細胞 培養上清液 | ヒト脂肪幹細胞 培養上清液 | リベチン含有 卵黄粉末 |
容量 | 30g | 30g | 30g |
特徴 | デンタルシート 指サック 歯ブラシつき | カンデルつき | 歯ブラシつき |
最安値 | 初回2,980円 2回目4,980円 | 初回2,980円 2回目4,980円 | 初回2,178円 2回目4,928円 |
返金保証 | あり※2 | あり※2 | 20日間全額返金 |
公式 サイト |
※1 カンデルのアレルギー成分:牛肉・大豆・とうもろこし・カツオ・卵・米粉
※2 3回目の受け取り以降永年全額返金(口内の病気にかかった場合)
Breath Wan(ブレスワン)
Breath Wan(ブレスワン)は愛犬の口臭の対策&歯垢の除去に効果的な歯磨きジェルです。
天然成分を主体とし、愛犬のデリケートな口内環境をやさしくケア。口内の清潔を保ち、においを減少させる効果が期待できます。
以下のステップを踏んで歯磨きがしっかりできるように考えられています。
- まずは指サックデンタルシート。
- シートに慣れたら指サックにステップアップ。
- 最後は歯ブラシ。
歯磨き初心者の愛犬におすすめ!愛犬にあった方法で歯磨きの練習ができます。
詳しくは「Breath wan(ブレスワン)の口コミ」 「Breath wan(ブレスワン)のこだわり成分」をご覧ください。
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ドクターワンデルプラス&カンデルセット
ドクターワンデルプラス&カンデルセットはジェルで口内環境を整え、カンデルを噛むことで歯垢を絡め落とす効果が期待できる歯磨きジェルです。ジェルとカンデルの相乗効果でより効果的でしょう。
ドクターワンデルプラスは東京大学などの4つの大学と共同開発されました。
口臭を軽減し、歯石の沈着を防ぐための有効成分が豊富に含まれています。
歯磨きが苦手なワンちゃんは、まずドクターワンデルから始めましょう!
詳しくは「ドクターワンデルプラスとドクターデンタルワンの違い」「ドクターワンデルプラスの体験談」をご覧ください。
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ドクターデンタルワン
出典:ドクターデンタルワン公式
ドクターデンタルワンは口臭ケアと歯垢除去に効果的な歯磨きジェルです。ナタ豆などの植物のチカラで臭いを防ぎ、ブラッシング効果で歯垢を除去します。定期的な使用で、歯周病のリスクを減らし、歯と歯茎の健康をサポートするでしょう。
獣医師とドッグトレーナーの共同研究により開発されています。
歯周病予防が気になるワンちゃんにおすすめ!
詳しくは「ドクターデンタルワンを徹底解析」をご覧ください。
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歯磨き粉を選ぶときのポイント4つ
愛犬のデンタルケアは、健康維持においてとても重要です。歯磨き粉選びの4つのポイントについて紹介します。
1. 安全性で選ぶ
愛犬の歯磨き粉を選ぶときは、安全性が最優先です。
とくに小型犬は体が小さいため摂取した成分に対する影響を大きく受けやすい傾向にあります。人工香料や着色料など、犬にとって必要のない添加物は避けてください。ワンちゃんはうがいができないため、できるだけ天然由来の成分が安心できますね。
全成分が表示され、安全な成分が使われている歯磨き粉を選びましょう。
2.有効成分で選ぶ
効果的な歯のケアには、有効成分が含まれている歯磨き粉を選びましょう。とくに小型犬の歯は食べかすが溜まりやすく歯周病になりやすいのです。選ぶときは明確な効果が証明された、有効成分を含む歯磨き粉を選ぶのがおすすめです。
- ヒト脂肪幹細胞培養上清液:免疫力の強化・抗炎症作用
- 卵黄粉末グロビゲンPG(抗ジンジパイン鶏卵抗体):歯垢や歯石に対する汚れの吸着効果
- リベチン含有卵黄粉末:歯垢や歯石に対する汚れの吸着効果
- クリスパタス乳酸菌(KT-11):口腔内の善玉菌を増加
- ネオナイシン-e®:植物性の天然の優れた抗菌力
犬に効果が証明された成分が含まれている歯磨き粉を選びましょう。
参照元:横山恭介「歯周炎患者におけるポルフィロモナス・ジンジバリス・ジンジパインに対する卵黄抗体の効果」, 口腔科学ジャーナル, 第49巻,2007
3.フレーバーで選ぶ
愛犬が好きなフレーバーを選びましょう。好きなフレーバーを選ぶと、歯磨きが好きになり、歯磨きの習慣化もしやすくなります。
実際に我が家のチワワは歯磨きジェルが大好きで、歯磨きの習慣ができました!
愛犬が好むフレーバーの歯磨き粉を選び、定期的な歯磨きの習慣化に役立てましょう。
- ブレスワン:少しだけ甘い
- ドクターワンデル:少しだけ甘い
- ドクターデンタルワン:ビーフ味
4.タイプで選ぶ
小型犬に合った歯磨き粉のタイプを選びましょう。
- ジェル
- ペースト
- 液体
- スプレー
ジェルタイプは歯ブラシやガーゼに塗りやすく、小型犬にも使いやすいです。また、ペーストタイプはより徹底したクリーニングに適しています。
実際に、外出時や時間がない場合はスプレータイプも役立ちます。液体タイプは飲み水に薄めるだけなので簡単ですね。
飼い主さんや愛犬にとって使いやすいタイプを選んで、効果的な歯磨きにつなげましょう。
歯磨き粉選びでよくある失敗や注意点2つ
愛犬の歯磨き粉選びは愛犬の健康維持にとって重要な役割を果たします。しかし、多くの飼い主さんが愛犬の歯磨き粉選びで失敗しやすいのです。以下の2点に注意して愛犬の健康を守りましょう。
私がチキン味の歯磨き粉を選んだところ愛犬が気に入りすぎて、なめてしまい歯を磨けないことがありました!
1.歯磨き粉の成分表を確認する
愛犬の歯磨き粉を選ぶときは、成分表を必ずチェックしてください。
とくに小型犬は体が小さいため、アレルギー反応を引き起こす可能性が高いです。
人工香料や着色料、フッ素などの添加物は避けてください。
アレルギーを持つワンちゃんには、アレルギー成分を含まない天然成分の歯磨き粉がおすすめです。
愛犬の健康のためにも、成分表をよくチェックして、安全な歯磨き粉を選びましょう。
2.歯磨き粉は必ず犬用を選ぶ
歯磨き粉は必ず犬用を選んでください。
人用の歯磨き粉に含まれるキシリトールは、犬にとって危険です。環境省によると、キシリトールは犬が摂取すると血糖値の低下や嘔吐、肝不全などを引き起こす可能性があります。
愛犬の健康を考え、必ず犬用の歯磨き粉を選んでくださいね。
犬の歯磨き粉に関するよくある質問
犬の歯磨き粉に関するよくある質問を集めました。
まとめ:歯磨き粉を使って愛犬のお口を健康に!
愛犬のための歯磨き粉選びのポイントや注意点、おすすめの歯磨き粉5選を紹介しました。
- 安全性:犬に無害な成分を使用
- 有効成分:歯垢の除去&口臭予防
- フレーバー:愛犬が好む味
- タイプ:使いやすさを考慮
愛犬の口内健康は、全身の健康状態に大きく影響します。理想は毎日の歯磨きですが、最低でも2〜3日に1回は行いましょう。歯磨きは愛犬との大切なスキンシップの時間です。ストレスを与えないように注意しながら続けてください。
歯磨き初心者の方は、シートや指サックタイプの「ブレスワン」をおすすめします。愛犬とのスキンシップとしても最適です。慣れてきたら、愛犬の好みに合わせて歯磨き粉を選んでも良いでしょう。
歯磨きが苦手なワンちゃんには、「ドクターワンデル&カンデル」をおすすめします。
今すぐ愛犬に合った歯磨き習慣を見つけ、いつまでも健康で快適な毎日を過ごしましょう!