光る首輪って犬の目に悪くないのかな?
愛犬のストレスにならないかな?
真っ暗な夜道のお散歩では、安全対策として光る首輪が人気ですが、愛犬に使ってよいか心配される人もいるでしょう。
実際にチワワ2匹と夜の散歩をしている私が、実際に使ってみた経験をもとに、光る首輪の特徴をわかりやすく解説します!
結論:光る首輪は目に悪いという心配は不要!愛犬の視界に入りません。
この記事では、愛犬の目を守りつつ、安全で楽しい夜の散歩を楽しむための方法を紹介します。
- 光る首輪のデメリット・メリット
- 実際の使用した体験談
- 夜散歩のコツ
安全で楽しいお散歩を通じて、愛犬の健康維持にも役立てましょう。
以下の商品は実際にわが家で愛用している光る首輪です。使用時間が長いのが気に入って使っています。
光る首輪が犬に目に悪いと言われるデメリットを調査
光る首輪が犬に目に悪いと言われるデメリットを調べるために、実際に購入して夜散歩に行きました。結果は以下のとおりです。
光る首輪は目に悪い?そもそも視界にはいらない
犬の首輪は、装着時に犬の視界に入りにくいよう設計されています。四足歩行の体勢のため、光が直接目に入ることはほとんどなく、まぶしさを感じる可能性は低いです。
人と同じく長い時間見続けると目がチカチカすることも考えられますが、目に悪いと言った科学的根拠はありません。
実際に使ってみたら、わが家の愛犬はいつも通りお散歩を楽しんでいました。
最初はピカピカする光にびっくりしたけど、すぐ慣れたよ!
熱くならない?LEDなら安心して使える
光る首輪はLEDライトを使用していますが、長時間使用しても全く熱くならないため、安心して使えます。
実際に使ってみても、光る首輪は全く熱くなりません。
犬の光る首輪のメリット
夜のお散歩で光る首輪がとても役立ちます。実際に使ってみて早く買えばよかったと思いました。
車や自転車に愛犬の存在をアピール
光る首輪は夜の散歩において大きなメリットがあります。
最大のメリットは、車や自転車に愛犬の存在を知らせる効果です。光る首輪は遠くからでも犬の位置がわかるため、事故を防ぐために役立ちます。
ドライバーや自転車利用者も、100メートル先からでも犬を確認でき、早めに気づいてくれます。
実際に暗い住宅街で散歩中の犬が、光る首輪のおかげで遠くから確認され、ドライバーが減速してくれました。
光る首輪は愛犬と飼い主さん、周囲の人々の安全を守る重要な役割を果たしてくれますね。
愛犬の位置や安全をチェック可能
光る首輪は、犬の迷子対策や拾い食い防止策としても効果的です。
愛犬が暗い場所にいるときでも行動が確認しやすく、危険防止に役立ちます。
もし迷子になっても、光る首輪のおかげで発見されやすくなるでしょう。
夜に迷子になったら本当に心配ですよね。
光る首輪は毎日の散歩から遠出まで、さまざまな状況で犬の安全を守れます。
USB充電式で経済的
多くの光る首輪はUSB充電式で、電池交換が不要です。
わが家で使っている光る首輪の場合の充電時間です。参考にしてください。
充電方法 | 充電時間 | 使用可能時間 |
---|---|---|
充電 | 5分 | 90分 |
フル充電 | 15分 | 最長5時間30分 |
毎日30分の散歩なら1回の充電で約11日間使用できるため、こまめに充電しなくても良くとても便利です。
実際に使ってみて感じたこと
実際に使用して感じた点は以下のとおりです。
- 信号待ちのドライバーが、愛犬を遠くから確認してくれて安心感がありました。
- 自転車に乗っている人も、遠くから気づいて避けてくれたため、安全に散歩ができました。
周りの人が気づいてくれるから自転車とすれ違うのも怖くないよ!
光る首輪を使い始めてから、夜の散歩が一段と安全で楽しくなりました。皆さんもぜひお試しください。愛犬との楽しいお散歩時間が待っていますよ!
ただし、サイズが合わない場合は、首輪がずれて犬が歩きにくくなるので注意が必要です。初めのうちはしっかりサイズを調整してあげましょう。
実際に使ってみて充電がなくなってくると、赤っぽい光が多くなり光が弱まってきたので充電する時期だとわかりました。充電もすぐ完了するのでとても便利です。
軽量で防水機能があり、バッテリー持続時間の長いものを選びましょう。
お散歩から帰って来たら、汚れや花粉、足を乾かすなどドライヤーハウスでお手入れするのも便利ですよ。
安全な夜のお散歩のコツ
夜は明るい服を着て、街灯のある場所を選ぶと安全に散歩ができます。以下に夜のお散歩のコツを紹介しています。
散歩ルートの選び方
夜の散歩では、安全なルート選びが重要です。
薄暮時間帯(日の入り前後1時間)は特に危険で、歩行者の死亡事故が昼間の約3.6倍※も発生しています。街灯が多く、歩道が整備された平らな道を選びましょう。
また、交通量の少ない住宅街や公園内の照明付き遊歩道も良い選択肢です。事前にルートを下見して、危険箇所を把握しておきましょう。
※引用:警察庁|政府広報オンライン
飼い主さんの服装や持ち物
夜間の散歩では、ドライバーから見えやすい服装が重要です。暗い色の服は避け、明るい色や蛍光色の服を着ると安全性が高まります。
明るい色の服装
蛍光色:蛍光イエローやグリーンのウインドブレーカーは視認性がバツグン
白色:白色の服は暗い環境でも目立ちやすい
反射材の使用
反射シール: 靴やカバンに貼れる反射シールは、手軽で効果的
リストバンド: 蛍光色の反射リストバンドは、動きに合わせて光を反射し、より効果的に自身の存在をアピール
反射材は、受けた光を、光が来た方向に強く反射する素材をいいます。
家にありますが、使ってなかったです。安全のため使用します!
ライトの使用
夜間の散歩では、足元や周りをしっかり照らすために懐中電灯を持参するのも効果的です。うんちの処理時など、光る首輪だけでは不十分な場面があるので、ピンポイントで照らせるライトを持ち歩きましょう。
散歩中に必ず1〜2回うんちするので助かっています。
光る首輪の主な代用品3つの紹介
以下で光る首輪の代用品を紹介します。
反射材付き首輪
反射材付き首輪は、光る首輪の代わりとして優れた選択肢です。反射材は車のヘッドライトを反射し、遠くからでも犬の存在を知らせます。
電池が不要で軽いため犬への負担が少ないのもメリットです。
反射材付き首輪は簡単で効果的な安全対策として、多くの飼い主に支持されています。
光るリード
光るリードは犬と飼い主さんの間の空間を照らしながら散歩できる便利なアイテムです。
飼い主と犬の安全を同時に守り、つまずきや転倒のリスクも軽減します。
また、ライトの色や点滅パターンを変更できるモデルもあります。
わが家ではダイソーで330円の光るリードを購入しました。
リードの一部分が光るだけのため光る首輪ほど明るくはありませんが、安全対策に役立っています。
飼い主用の懐中電灯
飼い主用の懐中電灯は、光る首輪の代替品として効果的です。懐中電灯は、犬の周囲だけでなく、広範囲を照らせるため、危険を事前に察知できます。
ハンズフリータイプの懐中電灯を使用すれば、リードを持ちながらでも安全に操作可能です。
飼い主用の懐中電灯は、多機能で安全対策ツールとして重要な役割を果たしています。
光る首輪に関するよくある質問
光る首輪に関するよくある質問を以下にまとめました。
まとめ:光る首輪は犬の目に悪くなく夜散歩が安全に
この記事のまとめです。
- 光る首輪は犬の目に悪影響を与えにくい
- 夜の散歩の安全性を大幅に向上
- ストレスサインに注意しながら使用することが重要
適切なサイズと明るさ調整で快適な使用が可能です。
光る首輪は、正しく使えば夜のお散歩を安全にしてくれる便利なアイテムです。買って大正解でした!
ぜひ、光る首輪を試してみてください。道ですれ違うわんちゃんも光る首輪をつけている子が本当に増えました。愛犬との夜のお散歩を安全に楽しみましょう!